ビタミンD

ビタミンDとは

ビタミンDは、油脂に溶ける脂溶性ビタミンです。

ビタミンDの効果
骨や歯の成長を助ける 骨粗鬆症や老化を防ぐ
ビタミンAやCと共に風邪を予防 筋肉の働きを良くする
神経組織の安定と心臓の働きを正常に保つ
ビタミンA・カルシウム・リンの吸収を助ける

摂取目安量
成人の摂取目安量は、1日2.5μg(100 IU)です。
ビタミンDが不足すると、腸からのカルシウム吸収が不十分となり、骨や歯の形成もうまくいかなくなます。赤ちゃんや子どもではくる病、成人では骨軟化症を引きおこす原因といわれています。貧血、食欲減退、不眠、肩こり、腰痛、抜け毛、動脈硬化などの症状を引き起こすこともあります。ただし、ビタミンDは過剰症のおそれがあるため、サプリメントや薬などからの大量摂取には注意が必要です。
ビタミンDを多く含む食材
さけかれいにしんうなぎさんまかつおあんこうの肝  など…